彫金之道具立

エンジェルリング
10 /10 2017
加工机

教室に装備されている加工机です。画像のモノは、アメリカのそれをベースに講師のオグラが日本人の体格や住宅事情に合わせて再設計したモノで、建具屋さんに作って頂きました。基本的にこの机が有れば大方の作業が可能でして、天板の位置が一般的な机より、かなり上に有り、スリ粉等を回収する引き出しも装備されております。

木台

金床付きの木台です。サイズ的には色々と有りますが必ずしも必要な道具では有りませんが貴金属を叩いて伸ばしたり変形させる時には重宝します。

ローラー

ローラーと呼ばれる工具ですが、主に貴金属を圧延したり角棒に伸ばすのに必要なモノです。ご自分で地金を溶解され手作りを主とする人にとっては必要なモノですがワックス主体の方ならば、さほど必要ないと思えます。

アンビル

金床、アンビル、サイコロなど呼び名は様々有りますが地金を変形加工したり叩き伸ばすのに必要な道具です。加工時には強い衝撃や音が派生しますので出来れば木台の上での作業が望ましいです。

ハンドバイス

木万力、手万力、ハンドバイスと呼ばれる道具ですが各種板材に角棒やリング形状に鑢(ヤスリ)を掛ける時に有ると便利です。

糸鋸

糸鋸には国内外に様々なメーカーが存在しますが色々と試してみて自分に合ったモノを選ぶのも重要な事です。

鑢

ヤスリには国産のも有ればヨーロッパ製のモノも有りますが、高価なモノ程切れが良く長持ちする傾向に有ると思えます。

プライヤー

ニッパーやプライヤーには様々な種類が有りますが、後に加工し易い国産品に対して欧米のモノは加工せずに、そのまま使うモノが多数を占めます。

リューター

リューターにも様々な種類が有りますが、これ一つで切削加工、磨き等を行う事が出来るので、予算に応じて一つは持つべき工具とも言えます。

シリコン

リューターに装着して使用する先端ツールで主に研磨に用いるモノですが様々な種類が有りまして画像のは代表的なシリコンポイントとセラミックです。

カッター

カッティングバー、もしくはカッターと呼ばれる先端ツールですが主に石留に使われるツールでヨーロッパ製が多く、その種類は用途に応じて多種有ります。

ブローパイプ

画像はブローパイプと呼ばれるバーナーですが、プロの使う酸素式のトーチからカセット式の簡易なモノまで様々な種類が有りますがロウ付けやなましには必要な道具なので手作りを主体とするなら一種類は持つ必要が有ると思います。

空け型

主にゴールドやシルバー等の溶解した地金の空型です。形状的には縦型のモノと横置きのモノが有りますが地金の溶解をされる方には必要な道具です。

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ogura

ジュエリー制作者として働く傍ら神戸市東灘区で、ジュエリー CAD も、お教えする彫金教室エンジェルリングを主宰しております。このブログでは教室からのメッセージやジュエリー&彫金情報に生徒さんや作家さん達の作品などをご紹介しております。56歳男性、4年間のアメリカ留学も入れると作り手としてのキャリア35年なんだけど、まだまだへなちょこ。(^^♪